【C26セレナ購入】欲しい装備からグレードや特別仕様車を選ぶ!

C26セレナハイウェイスターVセレクションSafetyⅡ S-HYBRID

 

新型セレナC27が登場し、町中で新型セレナをよく見るようになりました。

それによって、C26セレナが中古車市場に大量に出回ってきました。
C26セレナを中古車検討車種の1台として考えている方にとっては、予算内で欲しい装備やグレードを探しやすくなっています。
購入を検討するにはチャンスだと思います。

ただ、C26セレナは6年間の販売の中で、数々のマイナーチェンジや特別仕様車を販売して、種類が複雑化してしまっています。

買う側からするとどんな装備があって、その装備はどのグレード・特別仕様車についているのか?
よくわからない人も多いハズ!

そこで今回、ごちゃごちゃになっている種類を、欲しい装備から年式やグレードを探せるようにまとめました。

「付いてて当たり前だと思ったのに!」

というような見落としがちな装備から、アドバンスドセイフティパッケージまで順に紹介していきます。

アイドリングストップシステム

「えっ? 全部ついてんじゃないの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、残念ながらC26セレナの装備簡略グレードの「20S」には付いていないのです。

あと、2011年(平成23年)2月に発売のハイウェイスターの廉価版のハイウェイスターJパッケージには非搭載です。
ハイウェイスターが欲しい人で、アイドリングストップいらないっていう声が多かったのですかね?

非搭載車

ハイウェイスターJパッケージ
20S

PURE DRIVE ピュアドライブ

ピュアドライブとは

エンジン搭載車の燃費向上のために、徹底的なエネルギーロスの低減や、アイドリングストップハイブリッドシステムなどの無駄なエネルギーの消費を抑える取り組みのこと。

リヤゲート右にPURE DRIVEのエンブレムが付く。PURE DRIVE(ピュアドライブ)エンブレム

アイドリングストップ非搭載車の20Sは、PURE DRIVEのエンブレムは付きません。

20Sはとことん装備簡略しているのですね。

非搭載車

20S
一部のセレナハイウェイスターJパッケージ
一部のライダー

プッシュ式エンジンスターター

「ええっ!これもグレードてついてないのがあるの?」

はい。あるんですねぇC26前期20Xシフトの写真

 

「でも20Sでしょ!」

そんな声が聞こえてきそうですが・・・!

違うんです。

20X」にも付いていないんです。

プッシュ式エンジンスターターぐらい、すべての車種に付いてたっていいじゃん?
そう思いますよね?

「C26の型のセレナを安く買いたいと思って、C26セレナの出たばかりの頃(初期2011年~2012年辺り)の低年式車を探したとしても、プッシュ式エンジンスターターがついてないんじゃねぇ~。」
て思う人多いんじゃないでしょうか?

プッシュ式エンジンスターター非搭載車は、インテリジェントキーでもないしエンジンイモビライザーも付いてないんですよ。

所有感がぜんぜん違うインテリジェントキーと普通のキーの違いインテリジェントキーと普通のキーの違い

さすがにインテリジェントキーじゃなくなるのは、だいぶイメージ変わりますよね!
エンジンイモビライザーがないのは、盗難リスクが上がるのでその点も考慮したいです。

プッシュ式エンジンスターターなしのグレードは鍵を回してエンジンをかけるタイプです。

チェックしておきたいポイントですね。

ただ、このプッシュ式エンジンスターターは、メーカーオプションで20Sにも20Xにもつけることが出来ます。

現車要確認ですね。

非搭載車

20S
20X

プッシュ式エンジンスターター車を探すときの注意

標準仕様の20Xにも標準装備ではないので、最低でもプッシュ式エンジンスターターはついていいてほしいと思う人は、現車を必ずチェックしましょう。
エンジンイモビライザーとインテリジェントキーがついていないというのは、結構見落としがちな点です。
見た目だけでなく、盗難リスクも考えて選びたいですね。

片側ワンタッチオートスライドドア

発売当時はハイウェイスターには付いていなかったんですよ。
付いていて当たり前だと思っていると、付いていない可能性があるので気をつけてください。

2010年(平成22年)から2012年(平成23年)のセレナハイウェイスターには付いていません。
つまり、セレナS-HYBRID発売前までのC26セレナハイウェイスターには付いていないんです。

オプションで両側ワンタッチオートスライドドアが付けられます。
オートスライドドア付きのハイウェイスター狙いの人は、オプションで付けた可能性があるので、現車を確認しましょう。

ただし、上記期間内でも下記特別仕様車には両側ワンタッチオートスライドドアが標準装備です。

オートスライドドア付きのハイウェイスター特別仕様車

ハイウェイスターJパッケージ 2011年(平成23年)2月10日発売
ハイウェイスターVセレクション(セレナ誕生20周年記念モデル)2011年(平成23年)9月7日
ハイウェイスターVエアロセレクション 2011年(平成23年)12月20日発売

2012年(平成24年)8月1日のマイナーチェンジ後の
ハイウェイスターS-HYBRID
ハイウェイスターG S-HYBRID
には、片側ワンタッチオートスライドドアが標準装備されました。

※20Sには、オプションで片側ワンタッチオートスライドドアを選ぶことが出来ます。

非搭載車

20S
ハイウェイスター 2010年(平成22年)から2012年(平成23年)ただし、オプションで、両側ワンタッチオートスライドドアが付けられる。
ライダー

ワンタッチオートスライドドア付きを探すときの注意

ハイウェイスターや、ライダーなどの特別仕様車でも付いていない場合があるので、現車を絶対確認したほうがいいです。
外から見て簡単にワンタッチオートスライドドア付き者か確認する方法があります。

それはスライドドアにボタンがあるか?で見分けがつきます。

簡単なオートスライドドア付きの見分け方

S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)システム

2012年(平成24年)8月1日発売

S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)は、アイドリングストップからエンジンを掛けるときに使っているエコモーターを改良したシステム。
発電能力を高めて、停止状態からの発進時にエンジンの補助駆動力として利用することで、発進時の無駄な燃料消費を抑えた簡易ハイブリッドシステムのこと。

S-HYBRIDは2012年(平成24年)8月1日にマイナーチェンジしたC26のセレナに搭載されています。

S-HYBRID搭載車はグレード名の後ろにS-HYBRIDが付きました。
また、ハイウェイスターにグレードGが追加されたことによって、

S-HYBRID搭載車は下の4グレードになりました。

20X S-HYBRID
20G S-HYBRID
ハイウェイスターS-HYBRID
ハイウェイスターG S-HYBRID

非搭載車

20S
4WD全車

S-HYBRID付きを探すときの注意

2012年(平成24年)8月1日発売なので、それ以降に登録されたセレナを探しましょう。

外から簡単に見分ける方法は、PURE DRIVEのエンブレムから、PURE DRIVE S-HYBRIDのエンブレムに変更になりました。
S-HYBRID車はリヤゲートと、フロントドアにエンブレムが付いています。

S-HYBRIDの見分け方

ビッグマイナーチェンジの先進安全装備について

アドバンスドセイフティパッケージ付きのグレードの説明の前に、ビッグマイナーチェンジの話をします。

C26セレナは、2013年(平成25年)12月25日のクリスマスに、ビッグマイナーチェンジをしました。
今回のビッグマイナーチェンジでは変更点が多く、C26セレナとは内外装ともに別のセレナに変わった!?
と言うぐらいのインパクトがありました。

今回のビッグマイナーチェンジの目玉は、衝突回避支援システムなどの先進安全装備を標準化 したことにあります。
その中で、衝突回避支援システムなど安全装備の追加が大きな変更点になります。

※20Sは外装以外の変更はないので、ここでは20Sは抜いて考えています。

よく間違いやすいのが、標準装備された先進安全装備と、アドバンスドセイフティパッケージの違いです。

先進安全装備

今回衝突回避支援システムなどの先進安全装備が標準装備されたのは下の2つ

・エマージェンシーブレーキ

・LDW(車線逸脱警報)レーン・ディパーチャー・ウォーニング

アドバンスドセイフティパッケージ

アドバンスドセイフティパッケージとは、2013年(平成25年)12月25日に行われたセレナのビッグマイナーチェンジで追加されたパッケージのこと。

標準装備の他にアドバンスドセイフティというパッケージを追加すると下の3つが付きます

・MOD(移動物検知)機能付アラウンドビューモニター
・踏み間違い衝突防止アシスト
・ふらつき警報

よく見ると標準装備とアドバンスドセイフティパッケージで、同じような機能があります。

・エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止アシスト
・LDW(車線逸脱警報)とふらつき警告

左側の車がぶつかりそうになっているアイコンが、エマー ジェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシストスイッチ
右側の車線が書いてあるアイコンが、LDW(車線逸脱警報)スイッチです。

エマー ジェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシストスイッチ左とLDW(車線逸脱警報)右の写真

順に説明しますね。

エマージェンシーブレーキ踏み間違い衝突防止アシストの違い

エマージェンシーブレーキ

エマージェンシーブレーキは標準装備です。スバルで障害物の前で急ブレーキで止まって乗っているお客さんがびっくりするCMのあれと同じです。スバルではアイサイトといいますね。

踏み間違い衝突防止アシスト

バックで駐車して前進で出るところを、間違えてバックでアクセルを踏んでお店に突っ込んでしまう事故が多発してますよね。
それを回避するのが、踏み間違い衝突防止アシストです。
間違って踏み込んでもブザーで警告してエンジン出力を自動制御し、衝突を回避してくれる機能です。
この機能は、アドバンスドセイフティパッケージでないと付いてません。

同じ衝突を回避する機能でも、緊急ブレーキでアシストして追突を回避しようとする機能と、前や後ろに行けない状態で、間違ってアクセルを踏んでも発進しない機能なので、全然違いますよね。

ちなみに、このエマー ジェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止アシストは1つのスイッチで統合されていて、別々にオン・オフは出来ない仕様になっているようです。

LDW(車線逸脱警報)ふらつき警告の違い

LDW(車線逸脱警報)

LDW(車線逸脱警報)は走行中、車線を外れるとメーター内のディスプレイとブザーで注意をしてくれる機能です。
こちらは標準装備です。
警告をお知らせしてくれる機能です。車線から外れても勝手に戻ってくれません。
C27セレナには、インテリジェント LI (車線逸脱防止支援システム)といってハンドルに戻る方向の力がかかり、ドライバーに教える機能があるんですが、C26にはその機能はついていません。

ふらつき警告

ふらつき警告は、ドライバーの注意力の低下をハンドル操作から判断し、ちょっと休憩しませんか?とモニターで知らせる機能です。
こちらはアドバンスドセイフティパッケージでないと付いていません。

車線から出てしまった場合にブザーとディスプレイで注意してくれる機能と、

「ちょっと疲れてませんか?コーヒーブレイクでもしませんか?」
と教えてくれる機能。
ちょっと優しさを感じますね。

以上が、先進安全装備とアドバンスドセイフティパッケージの説明でした。

アドバンスドセイフティパッケージ

2013年(平成25年)12月25日発売

パッケージなので、20S以外の各グレードに、アドバンスドセイフティパッケージ付きとなしを選ぶ形で発売されました。
アドバンスドセイフティパッケージには、3つの機能を搭載しています。
・MOD(移動物検知)機能付アラウンドビューモニター
・踏み間違い衝突防止アシスト
・ふらつき警報

非搭載車

20S

また、ビッグマイナーチェンジ後にハイウェイスターVセレクションとして発売されたのが下の2種類です。

セレナハイウェイスターVセレクション+Safety S-HYBRID
セレナハイウェイスターVセレクション+Safety S-HYBRID アドバンスドセーフティ パッケージ
2014年10月1日発売

これは、2013年(平成25年)12月25日に行われたビッグマイナーチェンジの各標準装備車・アドバンスドセイフティパッケージに、人気の高いオプションなどをパッケージ化した特別仕様車です。

追加された装備はこちらです。

・LEDヘッドランプ
・両側ワンタッチオートスライドドア(挟み込み防止機能付き)
・16インチアルミホイール

VセレSafety(Vセレセーフティ)とか言われたりしています。

そして、セレナハイウェイスターVセレクション+Safety S-HYBRIDの発売から約半年遅れて登場したのが

20X Vセレクション+Safety S-HYBRIDです。

こちらは、次に紹介するハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡと同じ2015年(平成27年)7月15日に発売されました。
なぜか2013年(平成25年)12月25日発売の「セレナハイウェイスターVセレクション+Safety S-HYBRID」から7ヶ月遅れての20X Vセレセーフティですね。
こちらは、「セレナ20X S-HYBRID」をベースに、片側ワンタッチオートスライドドアが標準装備だったのを両側ワンタッチオートスライドドアを標準装備に変更して価格を抑えたモデルです。

アドバンスドセイフティパッケージ付き車を探す場合

アドバンスドセイフティパッケージ付き車を探す場合は2013年(平成25年)12月25日以後に販売されたセレナを探すことです。

厳密には、ビッグマイナーチェンジ前の車の納車が2014年(平成26年)1月にずれ込んでいると思われるため、平成26年春以降の車を探すと間違いないですね。

SafetyⅡ(アドバンスドセイフティパッケージⅡ)

2015年(平成27年)7月15日発売

ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡ S-HYBRIDは、2014年10月1日発売のセレナハイウェイスターVセレクション+Safety S-HYBRIDに、
・ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー
・フロント&バックソナー
・アドバンスドセイフティパッケージ

をパッケージ化し価格を抑えて発売した特別仕様車です。

 

ハイウェイスター Vエアロモード+SafetyⅡ S-HYBRIDは、上記ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡ S-HYBRIDに
・LEDイルミネーションを組み込んだフロントプロテクター
・専用ダーククロムグリル
・専用パワーウインドウスイッチフィニッシャー(グロスブラック)

と内装・外装をスタイリッシュにしたアイテムを標準装備して価格を抑えた特別仕様モデルです。

Vセレクション+SafetyⅡを探す場合は

2015年(平成27年)7月15日以降のハイウェイスターから探すこと。

厳密には、平成27年9月頃から登録が増えているので、それ以降で探すのがいい!

20Sは別と考える

こう見ていくと、20Sはちょっと別物として考えたほうが良さそうです。

とにかく安く欲しい

セレナの形が好きだけど、仕事で使うからめちゃくちゃ安く飼いたいので無駄な装備はいらない。

などの理由があれば、検討もあり。くらいに考えてもいいですね。

新車購入時は数十万円違っていたので、20Sを選ぶ価値はあったですが、中古車となると価格が安くなっているので、同じ予算でも20Sでなくても手が出せるグレードが見つかるかもしれません。

最後に20Sに変更が加えられる

ただ、2015年(平成27年)11月25日ついに20Sに変更がありました。

・エマージェンシーブレーキ
・LDW(車線逸脱警報)レーン・ディパーチャー・ウォーニング

を標準装備しました。

これにより、セレナは全グレードで自動ブレーキ標準装備となりました。

それと同時に、ハイウェイスターSエディションが発売されました。
ハイウェイスターSエディションは特別仕様車ではなく、新グレードとして発売です。

ハイウェイスターSエディションは、20Sをベースにハイウェイスター専用エクステリアを採用し

・ワンタッチオートスライドドア(助手席側)
・プッシュエンジンスターター
・UVカット率約99%*1のスーパーUVカットガラス(フロントドア)

を標準装備化して、価格を抑えた特別仕様モデルとして発売されました。

これがC26セレナの最後の変更になります。

 

以上主な装備を発売年月日で細かく説明してきました。

どうでしたか?

こうやってまとめてみても、セレナはたくさんの種類があってわかりづらいですね。
ただひとつ言えることは、20Sはある意味特別なグレードとも言えますね。

 

あなたはどの装備のセレナを買いたいですか?

あなたの狙っている装備がついたセレナは何年発売でしたか?
それを元に、選ぶことで、気に入ったグレード・装備を絞り込むことが出来るようになります。

ただ、今回は主な装備を書いただけですので、細かい変更はもっともっとあります。

日産では、セレナをなぜこんなに細かく分けて販売してきたのでしょうか?

これはたぶん、お客様の声を反映し少しでも改善点があれば特別仕様としてパッケージ化し金額を抑えて販売するという、お客様目線にたった販売戦略だと思うんです。

だから、C26セレナは年間としては3年連続ミニバン販売台数1位を達成。
年度単位で行くと2008年度から2013年度までの6年連続ミニバン販売台数ナンバーワンを獲得したのではないでしょうか?

 

これだけ販売台数が多いので、中古市場にもたくさんのC26セレナが流れています。

C26セレナを探している人にとっては嬉しい限りです。

ですが、ここで困ったことが発生します。

細かすぎて、自分の欲しいセレナを絞りきれない。

本当に嬉しいことなんですが、困りものです。

例えば、
アドバンスドセイフティパッケージとかいらないから、アイドリングストップ付きの両側ワンタッチオートスライドドア付きのハイウェイスターのめちゃくちゃ安いやつが欲しいとしますよね。

まとめると、
・アドバンスドセイフティパッケージなし
・アイドリングストップ付き
・両側ワンタッチオートスライドドア付き
・ハイウェイスター
・めちゃくちゃ安いやつ

アイドリングストップはハイウェイスターJパッケージには付いていないんだっけ。
あと両側ワンタッチオートスライドドアはJパッケージには標準でついてるけど、初期型のハイウェイスターにはオプションだったから、現車を見ないとわからない。
2012年以降のS-HYBRIDには片側ワンタッチオートスライドドアが標準だし・・・。

も~いやっ!
ってなりますよね!?

だけど

 

そんなあなたに強い味方がいるのを知ってますか?

それがそれがなびくる+です

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